かかりつけ医の役割の重要性

キャップスクリニックの取り組み

子どもたちの成長とかかりつけ医の役割について保護者の方々にお伝えしようと思います。

私たちはかかりつけ医を受診することの重要性を皆さんにぜひご理解いただきたいと思っています。

 

子どもたちは日々成長しています。

そして、成長する過程でいろいろな病気にかかり、そして成長とともに体が変化し徐々に大人になっていきます。

そして、子どもごとに体質も異なり、その子の特徴が治療の選択に大きく関わることがあります。

同じかかりつけ医を受診しつづけるとその子の成長過程をかかりつけ医が十分に把握することができ、体質や微妙な体調の変化、そして今までの成長の記録をもとにそのお子さんにあった治療を行うことができます。

 

私たちはそのかかりつけ医としての役割がとても重要であることをスタッフ全員が理解しています。

そして、お子さんたちが病気になった時にいつでも受診できる、かかりつけ医を目指しています。

 

日曜日や祝日に熱を出して、いつもと違う救急病院を受診して1日だけ薬をもらって帰るということは皆さん一度は経験があるのではないでしょうか。

1日だけ薬をもらって、症状が変化したその時の状況をかかりつけ医が知らなければ、その子どもたちへ適切な医療を提供することはできないのではないでしょうか。

 

そして、一回だけ受診して、その後医療機関を変えて再度受診するという状況は、治療方針が変わってしまう可能性もあります。かかりつけ医としてのクリニックが責任を持って、いつでも子どもたちの病気の変化と成長を見守っていく必要があると考えています。

キャップスクリニックが365日朝8時から夜9時(または8時)まで診療をしている理由はそこにあります。

 

そして、子どもたちの病気の変化は速いという特徴も重要です。

子どもの疾患の特性として、熱やその他の症状が夕方から夜にかけて悪化することが多くあります。

そして、急激に変化します。

そこに対応できる、かかりつけ医が必要であると考えています。

症状が変化したときに受診でき、適切な治療とアドバイスが提供できる医療機関が必要とされているのだと思っています。

 

また、子どもの病気は耳鼻科疾患を併発することが多々あります。

耳鼻科、小児科を掛け持ちで受診する保護者の方々を多く目にし、更には耳鼻科と小児科で治療方針が異なり、お困りになっている姿も多くいらっしゃいました。

そこで、2013年7月に北葛西に耳鼻科と小児科の両科を受診できる「キャップスファミリークリニック北葛西」を開院しました。耳鼻科と小児科を行き来する保護者の皆さんの負担を減らしたい、一貫した治療方針で子どもたちに治療を受けてもらいたいという思いから開院に至りました。

 

私たち「キャップスクリニックは365日朝8時から夜9時(または8時)まで診療を行っておりますが、いつも同じ医師が診察することは現実的に難しい状況です。

そのため、電子カルテによって情報伝達を正確に行い、さらには医師、看護師、医療クラーク間での治療方針を統一し、いつでも同じような質の高い医療を提供できるように日々努力しております。

長く診療時間を設けても、診察する医師によって治療方針や考え方が異なっては子どもたちの健康は守れないと考えています。

 

私たちは最新の知識と、よりエビデンスをもとにした治療(いろいろな研究結果やデータを基にした効果のある治療)を身につけ日々診療を行っています。

私たちはこのような取り組みを行うことで、子どもとそのご家族、地域のみなさんの健康を守り、そして多くの方々のサポートができればと考えています。

 

保護者の方々が信頼できる「かかりつけ医」をみつけ、そして継続的に受診することが子どもたちの健康を守ることにつながります。